「今更だけどレアメタルって一体どんなもののことを指しているの?」という方や、「レアメタルにはどんなものが含まれているの?」という疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
そのような疑問を解消していただくために、今回はレアメタルの定義と、レアメタルというカテゴリーには一体どんなものが含まれているのか、そしてレアメタルを使った製品についてお伝えしていきます。
レアメタルの定義
レアメタルとは、非鉄金属のうちいろいろな理由から産業界での流通量が少なかったり使用頻度の低い金属のことを指します。
またレアメタルという呼び名は日本だけのものであり、世界的にはこの金属のことを「マイナーメタル」と呼びます。
レアメタルというカテゴリーに含まれているもの
このレアメタルは、さきほどご説明したとおり、世界にあまり存在しない貴重な金属を指す総称として使われているのですが、実際どんなものがこのカテゴリーに含まれているのでしょうか?
以下では「レアメタル」に分類されているものをご紹介します。
・鉄
・銅
・亜鉛
・アルミニウム
・金
・銀
上記のものが、レアメタルとして有名な物質です。
レアメタルが使われている製品例
このレアメタルは、生活のいろいろな場面で大活躍しています。
その用途例は主に3つに分けることができます。
構造材
構造材にレアメタルを使用することで、その製品の強度を強くする、サビを発生させにくくするなどの効果を発揮してくれます。
電子材料
レアメタルは、半導体レーザーや発光ダイオード、一次電池や二次電池などをつくる際にも活躍してくれます。
一番わかりやすい例では、CDやDVDの情報を読み込む際に使われる半導体レーザーにはレアメタルが使用されています。
精密加工機械
こちらは精密な製品をつくるときに使われる機械のことを指します。
この精密な製品にはどのようなものがあるのかというと、私達が良く使うパソコン、スマートフォン、デジタルカメラなどが含まれます。
また意外に思われるかもしれませんが、ボールペンの先にあるボールやビールの空き缶そして最近では見かけなくなったかもしれませんが、ビデオテープなどにもこのレアメタルが使われているのです。
今回はレアメタルについてご紹介しました。
貴重な資源として常に枯渇が心配されているイメージのあるレアメタルですが、見渡してみると私たちの身近にある多くのものはレアメタルがなければ動かないということを感じていただけたのではないでしょうか。
日本ではこのレアメタルの産出がなく、すべて輸入に頼っているのが現状です。
私達の生活に欠かせないレアメタルを少しでも日本国内で賄うことのできるように、身近にあるレアメタルを含む製品のリサイクルに協力してみませんか?
レアメタルの買い取り依頼をお考えの方は、是非当社にお任せください。
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運営会社情報
商工中金 神戸支店
尼崎信用金庫 神戸東支店
古物証許可(兵庫県公安委員会:第63110100041号)
自動車商(兵庫県公安委員会:第63110100041号)
毒劇物一般販売業(神戸市191TA1023号)
産業廃棄物収集運搬業
飲食店営業許可
酒類販売業許可
貴金属全般(金・銀・プラチナ その他貴金属類)販売買取業
非鉄金属全般(アルミ・銅・ステンレス・真鍮 鉛 錫 その他非鉄金属類)販売買取業
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毒劇物一般販売業
カフェ・レストラン・バー等の飲食店の経営
1940年代 | 個人商店(新崎商店)として、新崎真悟が金属リサイクル事業を開始。 |
2002年 | 新たにレアメタルの取り扱いを開始。現代表 新崎 哲雄が有限会社エスアールシーを設立。 |
2005年 | 事業拡大に伴い、株式会社へ組織変更。 |
2007年 | 新たに貴金属リサイクル事業・地金取り扱いを開始。貴金属事業部:神戸ゴールドバンク発足。 |
2010年 | 超硬リサイクル事業部(超硬ドットコム)サービス開始。 |
2013年 | ニッケルコバルトリサイクル事業部(ニコニコメタル)サービス開始。 事業拡大のため、六甲アイランドに事業用地を取得。六甲アイランドベース開設。 |
2018年 | アンティーク家具・雑貨事業部(Kobe Antique Warehouse)サービス開始。 レアウイスキー、クラフトビール販売サービス開始。 |
2019年 | 歯科金属リサイクル事業部(シカキン)サービス開始。 |
2021年 | 本社を芦屋市公光町へ移転。春からビンテージウイスキー販売事業開始予定 |
鉄鋼ビルディング4階 S-07